こちらもおすすめ!? あわせて読みたい!? 関連記事レコメンドウィジェットの表現方法

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ニュースサイト、Webマガジン、オウンドメディアなどのWebサイトでメインコンテンツの配下に自動的に配信される関連記事。Webサイトや提供サービスによって「関連記事」、「こちらもおすすめ」、「あわせて読みたい」などさまざまな表現方法が存在します。関連記事の配信方法や表現の違いについてまとめてみました。

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関連記事とは?

関連記事とは、Webサイトのメインコンテンツ(主にニュースやコラムなどの読み物コンテンツ)下やサイドバー(PC表示の場合)に表示される、メインコンテンツと関係がありそうなコンテンツのことを指します。複数個のコンテンツがウィジェット形式で提供される場合が多く、メインコンテンツと同一ドメインのコンテンツもあれば外部コンテンツが混じる場合もあります。

関連記事の主な提供形態は以下のとおりです。

  • CMSの標準機能: クラウドやパッケージなどさまざまな形で提供されるCMSにおいて標準機能として提供されるもの
  • CMSのプラグイン:主にWordPressにおいて、プラグインとして提供されるもの
  • ベンダ提供:特定のCMSに特化せず、コンテンツレコメンドの機能として外部ベンダより提供されるもの

なるべくコストをかけずに運用したい場合は、CMSの標準機能や無料のプラグインをまずは利用してみましょう。「ウィジェット内の配信個数やデザインにこだわりたい」、「別ドメインのコンテンツも混ぜてサイト間の回遊性を高めたい」、「広告コンテンツも混ぜて収益源の一つとして考えたい」という考えがあれば、外部ベンダの有償サービスを利用するのがよいと思います。

関連記事の表現方法

Webサイトや提供サービスによって関連記事ウィジェットの表現方法が異なります。CMSの標準機能やプラグインでは、自由にタイトルをつけられるケースが多く、外部ベンダ提供の場合でも変更は可能なケースが多いです。どのような表現方法があるのかまとめてみました。

関連記事の表現方法の例

  • CMSの標準機能やプラグインに多い表現:「関連記事」、「おすすめの記事」、「RECOMMEND」等
  • ログ情報からユーザ属性を推定するサービスに多い表現:「あなたにおすすめの記事」、「今、あなたにおすすめ」、「こんな記事も読まれています」等
  • 【コンテンツマッチングサービス「とりもち」】でよく利用する表現:「こちらもおすすめ」、「あわせて読みたい」等

Bは、ユーザの行動データ(ログ情報)を分析し、来訪ユーザの趣向を推定したうえでコンテンツを配信するサービスでよく見られる表現です。代表的なサービスとして、OutbrainpopInがあります。Cの「とりもち」は、ユーザの行動は分析していませんので、メインコンテンツに沿った関連記事という意味合いで「こちらもおすすめ」、「あわせて読みたい」を主に利用しています。ITP(Intelligent Tracking Prevention)やGDPR(General Data Protection Regulation)、CCPA(California Consumer Privacy Act)が気になるWebサイトご担当者さまはご検討ください。

Webサイトのテイストに合ったものを採用しよう

関連記事ウィジェットを採用することで、Webサイト内の滞在時間や1セッションあたりのPV数が増加します。自社関連サイトのコンテンツも加えることで、サイト間の回遊性を高めることも可能です。しかしながら、使い方を誤るとユーザからの評価を下げる場合があります。例えば、自社ECサイトやオウンドメディアで外部リンクが入った広告入りウィジェットを採用する場合などは注意が必要です。導入の際には目的を明確にして自社サイトの趣旨やデザインに合ったものを利用するようにしましょう。

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