
活用事例
- 課題
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- オウンドメディア『ビギナーズ』から自社ECサイト『ReRe』への送客数向上
- ユーザのニーズにマッチした関連コンテンツの的確な表示
- 『ビギナーズ』内の回遊率を向上
- 効果
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- 『ビギナーズ』から『ReRe』への送客率が向上した。
- 『ビギナーズ』のコンテンツに対して、関連性の高い『ReRe』の商品を自動配信できた。
- 他社レコメンドに比べて精度が非常に高く、回遊率の向上につながった。
どのような事業を行っていますか?
当社は、ネット型リユース事業を主軸に複数の事業を行い、消費者に”賢い消費”のための選択肢を提供する企業です。約30カテゴリの商品を取り扱うリユース品(中古品)ECサイト「ReRe」を運営しており、家電やカメラ、楽器などのリユース品はもちろん、新品・未使用品・アウトレット品の販売も行っています。また、ReReの集客サイトとして「趣味と出逢うメディアサイト【ビギナーズ】」も運営しており、新しく趣味を始めたい方に向けて、必要な道具や初心者が失敗しやすいポイントなどを解説、趣味を長く楽しむためのコツを紹介しています。
とりもちを導入する前の課題は何でしたか?
導入前は、閲覧している記事と同一カテゴリに該当する記事を「関連記事」として表示させていましたが、関連性の低い記事も表示されてしまうこともあったため、回遊率の低さがひとつの大きな課題でした。また、本件の改善に社内エンジニアのリソースを割り当てることが難しかったのも課題でした。
とりもちを導入されて変わった点は何ですか?
回遊率は、とりもち導入後すぐに改善されていきました。関連性の高い記事や商品ページをレコメンドすることで、どの程度の改善が図れるか未知数ではありましたが、とりもちのコンテンツマッチ度が他社のレコメンドよりもはるかに高く、かつ広告も記事に合ったものでしたので安心して運用することができています。加えて、エンジニアでなくても簡単に導入ができる仕組みですので、社内でも評価が高く、他部署からも導入したいという声があがり、今では複数のメディアで導入するまでに至っています。

今後、とりもちをどのように活用していきたいですか?
当社は複数のメディアを運営していますので、とりもちを活用してクロスドメインで最適なコンテンツ配信を行っていければと考えています。また、LINE@でもとりもちを導入してコミュニケーションを活性化させていく予定です。これからは、とりもちを導入して浮いた時間をコンテンツ制作に投下することで、メディアのさらなる発展を目指していきます。また、さまざまなとりもちの運用方法を試し、さらに有効活用していきたいと思います。
お話を伺った方
- 会社名株式会社マーケットエンタープライズ
- 部署名メディア・プラットフォーム事業本部 担当者様