Webサイト・オウンドメディアは実績推移を確認しながら、改善点を洗い出そう!

ハウツー

Webサイトやオウンドメディアも1年経過すると運用がマンネリ化するケースがあります。順調に目標数値を達成することができれば、やりがいを感じることができますが、当初思い描いていた理想像にはなかなか到達できないものです。そのような時は、これまでの実績推移を確認し、改善点を洗い出してはいかがでしょうか。参考までに本サイトでの課題発見~改善の一部取り組みをご紹介します。

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Google Search Consoleでこれまでの実績推移を確認しよう

Webサイトやオウンドメディア運営は短期間で成果を出すのが難しく、1年以上のスパンでロードマップを考えなければなりません。運営開始から、半年~1年経過している場合は、Google Search Consoleでこれまでの実績数値を振り返ってみましょう。

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上記は、本サイトにおけるGoogle Search Consoleにおける実績推移(表示回数)です。表示回数の他に、クリック数やクリック率、掲載順位を確認することができます。12か月や16か月のスパンで、Google Search Consoleをチェックすることでどのような点を改善すべきかが見えてきます。

(休日はアクセスが少ないため、休日や大型連休に相当する期間が凹んでいます。)

本サイトの成長実績(16か月前との比較)

  • 合計表示回数 :約3倍
  • 合計クリック数:約4倍
  • 平均CTR   :約1.5倍
  • 平均掲載順位 :7位上昇

数値が伸び悩んだ時期もありましたが、いくつかの取り組みで改善を図ることができました。以下の課題について取り組みをご紹介します。

  1. 合計表示回数が伸びない
  2. 合計クリック数や平均CTRが伸びない

リンク:検索順位の監視・管理に効果大!サーチコンソールの設定方法と活用ポイント

合計表示回数が伸びない

合計表示回数を伸ばせると、より多くのユーザがサイトに訪れる可能性が高くなります。成果が出ないときには以下の2点をチェックしましょう。

1.人気のあるコンテンツの確認

半年程度運用を行うと、Webサイトの中でも人気のあるコンテンツとそうでないコンテンツの傾向がわかってきます。サイト運営方針にもよりますが、人気のあるコンテンツを軸にしたコンテンツ編成を試してみてはいかがでしょうか?本サイトでは、ITP関連とオウンドメディア運営(マネタイズ、レコメンドウィジェット、CMS選定)のコンテンツ人気が高かったため、一時期これらのコンテンツを軸に拡充を図りました。

2.コンテンツの更新頻度、投入タイミングの修正

コンテンツは不定期に更新するよりも定期的に更新したほうがユーザにとってもわかりやすく便利です。特にSNS連携をしている場合は、訪問ユーザの特性に合わせた投入タイミングを探りましょう。本サイトでは、各曜日でコンテンツを実験的に投入し、曜日別の来訪ユーザ数をチェックしてみました。現在は、週1回月曜日にコンテンツを更新するようにしています。

合計クリック数や平均CTRが伸びない

合計表示回数が伸びても、クリック数やCTRがそれほど伸びないケースがあります。ユーザの検索画面には表示されているのは間違いないので、表示されている内容を一度見直してみましょう。

1.タイトルの見直し(文字数・内容)

タイトルの長さは適切でしょうか?また、タイトルがコンテンツ本文とマッチしていないケースはないでしょうか?いずれのケースも検索結果でユーザにコンテンツ概要が伝わらなくなり、クリック数が伸びない要因となります。

2.meta descriptionの確認

各コンテンツに設定されたmeta descriptionは適切でしょうか?よくある設定ミスは、『Webサイト内のmeta descriptionがどれも同じ内容になっている』や『CMSのプラグインで、本文の冒頭を自動的に抜粋してmeta descriptionに設定している』です。どのコンテンツもmeta descriptionが同じ内容だと、検索結果のスニペット(snippet)も同じになり、ユーザに興味を持ってもらえない可能性が出てきます。本文の冒頭を抜粋するプラグインだと、スニペットを読んだだけではコンテンツの内容が十分に伝わりません。本サイトでも、過去にタイトル及びmeta descriptionの見直しを行いました。

リンク:metaタグがGoogleのSEOに与える影響は?

リンク:効果的なリッチスニペットでPV数をアップさせよう!

地道な改善こそが成果への近道

Webサイトやオウンドメディアは短期間で成果が出ないものです。成果が出ないことで、外部ツールやコンサルティング事業者にサイト改善を頼りがちになりますが、フリーツールやコンテンツの修正で改善できる部分も多く存在します。これまでの取り組みを一度振り返り、改善につながりそうな施策を洗い出してみてはいかがでしょうか。

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